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しっかり者のハナ(猫♀),マイペースで猫喘息持ちのマル(猫♂)、黒トイプーのおとぼけボブ(♂)犬猫の日々の日記です。 2012年3月、福岡から東京へ戻ってきました。 2013年9月、ドイツへ引っ越ししました。

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フーちゃんは本日1歳6ヶ月という短い短い生涯の幕を閉じました。

原因は猫ウィルス性白血病の発症とそれに併発した伝染性腹膜炎でした。

伝染性腹膜炎は致命的な病気で、確定したときには

どうすることもできませんでした。

動物病院の先生は診断が確定する前から、それらを予測し本当に良く

やってくれたと思っています。

白血病の予防接種はもちろん打っていましたが、2割は効かずに発症

するのだそうです。

 

 

 

最後は胸に水が貯まり、見ていられないくらい

苦しんで苦しんで死んでいきました。

今は安らかに眠っていて、

苦しみから解放されたのではないかと思います。

 

フーちゃんのご飯をねだる顔

遊ぼうよ、って誘う顔

ただジーと私を見てる顔

ゴロゴロと擦り寄ってくる顔

目の前でゴロンとなって甘える顔

色々なシーンが頭をグルグル回り、涙が出て出て止めることができません。

何で死んでしまったのか、この子の寿命だったのか、

あまりにも進行が早く逝ってしまったので、心の整理がつかず

整理をつけようと泣きながらブログを書いています。

 

 

私は職場の人に「猫が危篤だ」と話しをしたら早退させてくれました。

旦那は職場の上司に「猫が危篤だ」と話しをしたら仕事を交代してくれました。

皆さん猫を飼ったことがある人たちです。

気持ちをわかってくれるってこういうことなんですね。

感謝してもしきれないぐらいです。

フーちゃんは旦那に抱きかかえられ、

私が帰宅して1時間後に息を引き取りました。

ちゃんとみんなが揃うのを待っていてくれたようです。

「苦しい、苦しい」って訴えるから、二人で「怖くないよ、大丈夫だよ」

って泣きながら励まし看取りました。

 

ハナはフーちゃんを入れてあげた箱に一緒に入っています。

死んでしまったのを察したかのように、顔をなめてあげては

目を閉じて静かに寝ています。

 

まだ全然心の整理がつかず、苦しく、涙が枯れることはありません。

でもフーちゃんがうちに来てくれて本当に良かった。

フーちゃん、うちに来てくれてありがとね。

ずーっと、ずーっと忘れないからね。

私達を見守っていてね。

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留置カテーテルの固定のせいで右足が腫れてます。

フーちゃんグッタリ。。。かわいそ~(泣) ハナも寄り添っています。



フーちゃんが病気になり、自分はこんなにも涙もろく

弱いものだと思い知らされました。

ペットは飼い主の心情を敏感に察します。

飼い主がオロオロすれば、ペットも一緒になってオロオロ落ち着かなくなるもの。

本当はゆっくり身体を休めたいだろうに、

「こーしたほうがいいんじゃないか、あーしたほうがいいんじゃないか」

と休ませてなかったのは私だったのかもしれません。

「もう駄目なんじゃないか・・・」

悲観的になり、諦め、信じていなかったのは私なのかもしれません。

「本当の優しさとは自分に強くあること」 とある人は言いました。

なかなか今の私には無理なことですが、

この文の意味が少し理解できたように思います。

私が治ると信じてあげなかったら、誰が信じる?

悲しんでいる暇があったら解決策を考えるのだー!

それでもお前は医療者のはしくれか!ってとこでしょうか。

 

フーちゃんは相変わらず黄疸の症状が強く、

夜間に嘔吐することが多くなりました。

ぐったりとして、食欲もない様子。

これからもう一度病院で血液の再検査、腹部エコー、

などをする予定です。

今回の検査で診断が確定するのではないかと予感しています。

 

 

メソメソと悲しんでばかりいては何も解決しません。

悲しみのあとには静かに澄み切った考えが浮かぶものです。

直感を信じて前に進もう。

 

 

 




普段は耳がピンク色(この写真は元気な時のです)

でも今は黄色です。。。







皆様の温かな励ましで私も少し元気が出ました。
こういう時の温かな言葉って本当にありがたいです。

ありがちょ~(涙)


動物病院の待合室で元気のないフーちゃんを連れていると、
隣に座った初老のご婦人に「大丈夫よ。絶対に治るからね」
と励まされました。
動物は人間が想像もしないぐらいに強いのだと色々話しを してくれました。
「大丈夫よ。大丈夫よ」と何度も言われました。 涙が出そうになりました。
フーちゃんがこんなことになってすごく涙腺がゆるくなってしまった。

しかし、フーちゃんはというと病状はあまり改善の様子が伺えず、
今朝はとうとう2回嘔吐し、日中だけ入院して点滴をすることになりました。
私としては点滴で体力が回復し、一気に復活!
というのを期待しています。

ペットが元気なのは当たり前ではなく、
感謝しなければいけないことだと気づきました。
「元気でいてくれてありがとう」とフーちゃんに言いたい。

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