しっかり者のハナ(猫♀),マイペースで猫喘息持ちのマル(猫♂)、黒トイプーのおとぼけボブ(♂)犬猫の日々の日記です。
2012年3月、福岡から東京へ戻ってきました。
2013年9月、ドイツへ引っ越ししました。
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東京から2時間、甲府駅から車で30分のこれもまた写真でみるよりずーっと大きい現場。
最近ちょっと体調が悪いんだけど、仕事だし、もう切符もらっちゃってるし(笑)
よっこらしょっと重い身体で行ってきた。
次から次に面談をして、弱っている人がいないかどんどんチェックしていく。
そしてやっぱりいた。
入社1年目。
思い描いていた仕事がこれだったのか、、、
上司と上手く行ってないような気がする(これは本当に気だけなんだけど)、
続けていく自信がない、
自分が自分じゃ無いような気がする、
夜寝られない、
憂鬱だ、孤独だ。。。
遠くを見ながらジワッと目が潤んでいる。
あーこの子も風船がパンパンになりつつあるな〜。
これがパ〜ンと弾けると、逃亡したり連絡が途絶えたりする。
冗談じゃなく、私が毎週面談しているこの会社の若い子に意外といる。
ここの現場は大きいし、とても忙しく、もうすでに2人の脱落者がいるので心配。
そんな人が出ている忙しい現場だと聞いたからやって来たんだけど、案の定。。。
理想と現実のギャップについていけなくて逃げてしまう。
私がナースとしてではなく、建設業で働いていた十何年前はそんな逃亡してしまう
ような人は本当にいなかったんだけどなぁ。
そんな大学時代の同級生もいなかったしなぁ。
これが俗に言うゆとり教育の弊害なのか?わからん。。
確かに大学で学んだことと、現場での仕事って大違いだもんね。。。
でも倒産を経験し、職が無くなる恐怖を経験したものにとってみたら、
仕事があるだけでもありがたいことだと思うんだけど、
まーそんなこと目の前の辛さしか見えない彼らにとっちゃ関係ないこと。
元気づける、というより暗いトンネルに入り込んでしまった人には、
道はその道だけじゃないことだけを伝える。
こういう地方の離れた現場は、一人暮らしで現場と家の往復になるので、若い人ほど孤独を感じやすい。
抱え込まないで、あなたのことをちゃんと気にしていますよ、一人じゃないよ、と伝える。
たいがい「現場を変える」「上司を変える」「労働時間を短くする」など
物理的な変化があれば、がんじがらめになった鎖の一端をチョキンと切ることができる。
まーでも変化をつけることができるのも、大きい会社ならではなんだけど、
これで何人も元気になっているので、この子もどうにかしないと。
ここで気になるのはこの子だけ。
大丈夫かしら〜っとちょっと後ろ髪引かれながら、
スーパーあずさでビューンと帰ってきました。
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